【要注意】成人の約20％が睡眠に問題あり！放っておくと病気に

なかなか寝付けないとか眠れないという人が
段々と増えてきてなんと成人の約20％が睡眠に問題がある
と感じているようです。

この睡眠の問題も「眠れない」と「睡眠不足」とでは
似ているようでその中身は全然違うものです。

「眠れない」というのは眠たくて布団の中に入っても
すぐに眠れない、就寝するまでにダラダラと時間すぎてしまったり
眠ったつもりでもちゃんと眠れていないということが多く、

いわゆる「睡眠不足」というのは
夜更かししたり仕事が忙しくて残業などで寝る時間が
いつもよりとれなかった・・ということで、

後で時間ができるとぐっすり寝ることができるはずですよね。

ただ、眠れないという状態が続くと
不眠症ということになってしまうようです。
これが原因で仕事や生活などにいろいろと支障が起こったりします。

例えば、朝起きた時から何んとなく「疲れている」「やる気が起きない」
「起きるのがきつい、つらい」とか

仕事中でも「倦怠感が続いる」「ものごとに集中できない」
「あくびばかりかいている」「やっていることが長く続かない」
などいろいろとあるようです。

■不眠症からいろいろと問題が・・

太っている人って不眠症が多いって思いませんか？
逆に不眠症の人って良く食べていると感じませんか？

これ、ちゃんとした理由があるんです。

それは睡眠不足になると脳から食欲増進のホルモンを増加させ、
過食が起こりやすくなってしまい

寝不足になると運動不足でもあるので、エネルギー消費が
うまくできないので肥満になりやすいということです。

また、血糖値や血圧も上がりやすく
糖尿病や高血圧になりやすくなってしまいます。

それから、不眠症と精神的な病気の関係は深く、うつ病の患者には
診察時に不眠の症状が多くみらるということです。

だから、不眠が続いている方は専門病院で受診してみては
どうかと思います。

それから、普段から睡眠不足、不眠症の人は免疫力が低下し
生活習慣病などにかかりやすく、睡眠時間の短い人ほど
早死にする傾向にあるといわれています。

いずれにしても、眠れないという悩みは
あなたの人生に関わってくるような大事な問題です。

早く解決するが賢明ですね・・